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CD--ライナーノーツ
Photo JAYE & JAYE'S MASS CHOIR "君への贈り物" 解説:JAYE
1. LET'S PRAISE HIM UP
トラディショナルなサーモンスタイルのオープニングから一転、へヴィーなファンクチューンへ。
圧倒的なグルーヴサウンドとラップの中に込められたメッセージを是非つかみ取ってくれ!
このアルバム唯一のプログラミング曲は、シルキー藤野氏によって更なるコンテンポラリーゴスペルの新境地を切り拓いた。
2. HOLY GHOST
現地の名うてミュージシャンの演奏により、まさにニューオーリンズファンクとしての香り漂う豪快な仕上がりになっている。
ジェリー・ビーンのバウンスしまくるドラム。コネールのうねるようなベース。
現「ポール・マッカートニー&ウイングス」に在籍するサディアスのツボを心得たキーボードアンサンブル。
そして現地在住のギタリスト‘JUN YAMAGISHI’こと山岸潤史のカッテイングが冴え渡る。
その大きなビートの海で自在に、奔放に歌うオレはこう叫ぶ。
「コンテンポラリーファンクゴスペル最高!」
3. 君への贈り物
本アルバムのタイトル曲。一人一人が違う個性を持っている。一人一人に贈られる恵みも、それぞれに違うもの。
世界でたった一人の君へのプレゼントを、このメロディに乗せて贈ろう。
前半のコーラス部分での「向日かおり」のピュアな歌声が何ともメルヘンチックな味わいを醸し出し、
後半のJMCとそのファミリーが勢ぞろいしたクワイアコーラスの力強さを更に引き立てている。
4. EARTH SOUL BEAT
2003年8月に行われた「なにわゴスペルフェスティバルVol.5」におけるライブの模様を収録したもの。
総勢約450人のフルゴスペルクワイアと、和太鼓グループ「土魂鼓」(どこんこ)とのコラボレーション。
クワイアと和太鼓という一見異色な組み合わせが一体となり、日本人が持つ「和」を主張している。
後半の盛り上がりと一体感はまさに圧巻だ。
5. 与えられし日々
横浜市在住で、今もなお筋ジストロフィーと闘う「鈴木信夫」さん作詞3部作の一つ。
命の大切さと与えられた日々への感謝は、我々に忘れてはいけないものが‘何であるか’を思い起こさせてくれる。
後半部分での重厚なコーラスとともに、その詩に込められたメッセージは清々しいほどに力強く伝わって来る。
6. ありがとう ごめんなさい
初めて鈴木信夫さんのこの詩を読んだ時、今までに経験したことのないぐらい強烈な衝撃を覚え、
最後まで読めなかった記憶がよみがえる。
ありがとう ごめんなさい…このたった2つだけのシンプルな言葉にどれだけ深い意味が込められていることだろう。
シンガーソングライター「こんの ひとみ」さん作曲によるこの曲。鈴木さんの詩の世界が見事に表現され、
聞く者全てに、暖かくも激しいまでの感動を与える。
原曲の持つ素晴らしい雰囲気をそのままに、しかし自分らしさを失わないようアレンジしたのだが、
それにしてもそんなことなど意に介さないほどの強烈なメッセージを放つこの詩、そして曲にただただ脱帽するしかない…
7. 命の輝き
我々JMCと親交のある親子サークル「きらきらエンジェルス」のテーマソング。
キラキラとした子供達の瞳、そして命がピカピカとした輝きをまぶしいぐらいに放っている。もちろんこの曲の主役でもある子供達もみんなレコ−ディングに参加してくれていて、元気に一緒に歌ってくれている。(時々怒ってる?)
そしてそんな内容とはある意味裏腹に、サウンドはまるでスタックスだ!軽快なシャッフルビート。
どこか南部の匂いを感じさせるホーンセクションのリフ。
大好きなサザンソウルの風を、子供達の可愛い声と共に是非あなたも感じてください。
8. 好きさ好きさ
この曲のテーマは2つある。一つは「触れ合い」。人と握手をしたり、抱きしめあったりすることは、普段なかなか難しいよね。
でも音楽という媒体があれば、結構すんなりと出来たりする。 もう一つは「フォークダンス」。子供にとっても大人にとっても、それはキャンプファイヤーの思い出なんかとともに、非常に楽しいことであるはずだ。
アップテンポのラテンリズムに合わせてさあ、君もレッツダンス!
9. お母さん
鈴木信夫さん作詞によるこの曲は、彼とお母さんが乗り越えて来た人生の中での多くのことを、非常にシンプルな言葉の中に感じることが出来る。それは母子の愛であり、苦難の道のりであり、そしてそこから気付いたもの…
「あたりまえのことが奇跡だった」という一文に集約される、〜生きる〜ことの真実だったのではないだろうか。
10. 家族の愛
ニューオーリンズ録音のこの曲で聞かせてくれる、サディアスのティスティなピアノプレイは絶品だ!
ブルージーな曲調の中にもJAZZYな趣を響かせて、バンドの演奏も最高にクール。
家族に支えられている感謝と、神への賛美を歌うゴスペルミュージックを、ジャズブルースサウンドで楽しんでください。
11. 世界で一番
JMCが毎月一回行かせてもらってる大阪の施設「みつわ会」の、みんなでうたう会を「けろちゃんず」と呼んでいる。
この曲はそのテーマソングだ。
笑顔が素晴らしい、人に元気を与える、誰にも優しい…そんな彼らの中から生まれた曲を、JMCとそのファミリーで大合唱!
さあみんなも一緒に歌って、世界で一番の笑顔を輝かせましょう!
12. A CHANGE IS GONNA COME
私が最も憧れを抱くシンガー、サム・クックの遺作となったこの曲は、このアルバムの最後を飾るにふさわしい。
その哀愁を帯びたメロディ、何かを示唆するような詩のメッセージ。まさに現代音楽史に残る名曲だ。
サムがそのシンガー生活の晩年、愛して止まなかったニューオーリンズという土地で、
この曲をレコ−ディング出来たことは自分にとっても最高の幸せであり、喜びでもある。
全ての感謝をこの曲の歌に込めて、アルバムの幕を閉じよう…

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